30代、40代の大人女性は
家事に、仕事に、子育てに
自分磨きに、さらに
介護などの家族のケアにと
とても忙しくも
充実した毎日を
お過ごしですよね。
メールの返信の時間さえ
スキマ時間にやっと!
というくらいに
1分1秒でも
惜しいくらいの日も
あることでしょう。
そんなタイミングに
感情を揺さぶるような
嫌な出来事があったり
もやもやと不快なことがあると
やるべきこともはかどらず
でも気持ちもすっきりせず
アクセルとブレーキを
同時に踏んでいるような
もどかしいきもちに
なることもありますね。
もちろん、私も、あります。
そんなときこそ
オススメしたいが
「お香」です。
時は下って、戦国時代。
お香にまつわる
こんな足跡があります。
室町時代には
洗練された文化や芸事が誕生し
公家だけでなく
武家も「香」の文化を
嗜むようになりました。
そして、戦国時代になると
「香」は、文化的なものとは
別の役割を担うようになるのです。
戦いに明け暮れた
戦国の武将たちにとって
死の恐怖と、常に向き合う中
不安や恐怖から心を解き放ち
精神統一するために
「香」が重要な役割を
果たしたのです。
不安や恐怖を解き放ち
心のもやもやを洗い流す。
おうちで、スキマ時間に
「ストレスからの解放」を
気軽にできるって
とても心強いと思いませんか?
もちろん、時には立ち止まり
自分の感情と
深く向き合うことも大切です。
ただ、日々の
ストレスが蓄積し
モヤモヤが募って
大切な時間を
無駄にしないためにも
「内側をととのえる」ことが
何より大切です。
ストレスや
不安や恐れを
全くなくすことは
生きている限り難しいですが
「香り」のちからで
上手にそれらを
洗い流すことができます。
参考記事→ 心をいやし、ととのえる